起業工学

事業を通じて、起業を成功させるフレームワークを仮説立証する工学ブログです。

㈱BearTailが1億円調達:ホットな個人消費DBビジネスについてまとめる。(修正)

本日、㈱BearTailさんがインキュベイトファンドさん、SMBCベンチャーキャピタルさん、ニッセイキャピタルさんから1億円をファイナンスしました。

 

▶㈱BearTailに投資いたしました。

http://www.nissay-cap.co.jp/20131227.html

 

BearTailさんは、

“Dr.Wallet”では、スマートホンでのレシート撮影により、ユーザーの負担一切なしで家計簿の自動作成を実現しており、これまで継続して家計簿を付けられなかったユーザーの利用拡大を目指しております。データ読込は、OCR(機械読取)とクラウドソーシング(人力)によるハイブリッド入力処理を行うことで、99%の精度をもって実行されております。(HP抜粋)

▶ドクターウォレット

https://www.drwallet.jp/

 

OCR(機械読取:ここでは文字情報を洗い出す画像認識システム)とクラウドソーシング(機械で読み取れないところを人力入力で質を担保する)によるハイブリッド入力処理というのは、名刺管理サービスを展開されるSansanさんと同じスキームです。クラウドソーシングを上手く活用し、楽に出来るというUXを高め、ユーザーDBを使ってレバレッジのサービス展開が可能になります。

▶Sansan

http://www.linkknowledge.net/ 

 

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ドクターウォレットはスマホでレシート撮影するだけで家計簿が出来る手軽さが売りの家計簿サービスですが、UXの切り口が違うマネーフォワードさんやZaimさんがあります。

 

個人のお金を手間を掛けずにオートで管理してくれる家計簿サービスは個人のお金に関するリスクを軽減させてくれるとても素晴らしいサービスです。 

 

家計簿サービスですがBtoBビジネスではないので、マネタイズまで時間が掛かります。しかし、ネットショッピング以外の消費行動をDB化出来、ECと連携出来れば個人の購買履歴を網羅することも出来ます。履歴が貯まることで何かしらのユーザーメリットを提供出来れば、Dropbox型の「データ消されたくないから月額払う!」という定額課金や購買履歴に合わせたリコメンドや不動産の提案型メディアを運営されているiettyさんのようなファイナンシャルプランナーの提案型メディアとして展開も可能です。

そして個人的にですが、何よりインパクトがあると思う点は「各社のポイント(Tpointとかワオンとか)を横断して統合管理出来る」点だと思います。

 

スマホという個人の日常を大きく変えて、ガジェットも付けることができるディバイスを使いサービス化することで、今まであった当たり前を、より手軽で便利なものに変えることが出来ます。

 

そんな新しいサービスを一緒に作ってみませんか?

 ▶MUGENUPの求人

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