クラシテク社長のまとめブログ

事業を通じて、感じたことを熟々まとめます。

CGS(クラウド・ジェネレーテッド・サービス)がコンテンツのファスト化を支えるんじゃないかという話。

株式会社プロコミットが運営する『日本の成長企業』に、インタビューが掲載されました。

 


自然体で世界を見据える、MUGENUPの今後とは

 

主に CGS(クラウド・ジェネレーテッド・サービス)と海外でビジネスを行うために必要だと思う点をお話しさせていただきました。

 

補足といいますか、CGSについて追加で書くとスマホの普及でネットに接続された高画質のディスプレイを誰もが持つようになり、自宅で消費していたデジタルコンテンツが隙間時間でも見ることができるので消費量が増え、それに伴いコンテンツの更新頻度も量も増えています。いわるゆファストコンテンツです。それを支えるには、今までの作り方では間に合わないので、新たな制作体制が必要になります。それがCGSを構築するキーポイントでした。

 

CGSが生まれた背景には ネットでの活動が「匿名」から「実名」へ変化していったことも大きな支えになりました。(詳細はまた別の機会に)

 

今後は「質」がかなり重要になるので、それにあったCGSサービスに変化させていきます。

雇用創出に貢献した新興企業を顕彰する「Job Creation 2014」で1位を受賞しました。

昨年度2013年度で12位受賞しました雇用創出に貢献した新興企業を顕彰する「Job Creation 2014」で今年は1位を受賞しました。

 

「Job Creation 2014」受賞企業発表|ニュースリリース新日本有限責任監査法人

 

何事もNo1好きな私にとっては喜ばしい限りです。

人を採用出来ることは、喜ばしいことなのですが、楽しく愉快にというわけにはいきません。企業なので売上と利益はやっぱり重要です。そこで日経新聞の営業利益ランキング(営業利益ランキング :ランキング :マーケット :日本経済新聞)から私の独断で選んだエクセレントカンパニーの従業員一人当たり月間利益を算出してみました。(ガンホーさんとyahooさんはソフトバンク傘下なのですが、利益すごそうだなと思い別途載せています。)

f:id:ryotaichioka:20141209123552p:plain

(引用元:http://finance.yahoo.co.jp/

 

月間で表示するとリアリティがあり、色々イメージし易いですね。やっている事業内容と比較しながら考えると悶々できますよね!

 

当たり前ですけどハードを持たない事業を持たれていると高利益率になります。

とはいえサービス•事業の本質や世の中にとって必要なものはこれとはまた別の話だったりします。また、グロースタイミングでは利益よりシェア(売上やKPI)とかビジョンだったりするので、一概に一人当たり利益がない会社さんがダメだというわけではありません。(でも利益ちゃんと出している会社さんは圧倒的に良いと思います。)

表彰やデータは過去から現在の結果でしかないので、未来を作るため、脳みそ使って苦しんでみたいと思います。

私たちと一緒に未来を創りたい方はぜひエントリーしてください!


MUGENUP 採用特設サイト

『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』に出演させて頂きました。

ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん並びにアディーレ法律事務所の篠田恵里香さんがパーソナリティを務める『ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB』に出演させて頂きました。

 

今までの起業の経緯、そしていちご農家を行いながら働いていらっしゃる方や、定年を迎えたデザイナーさんが弊社のサービスで活躍されているなどクリエイターさんの働き方を御話させて頂きました。

 

ラジオは初めての出演だったのですが、田村さんの盛り上げ方が上手でやはりプロフェッショナルといいますか、安心して話すことが出来ました。

 

アーカイブはこちらから聞けます。

http://www.joqr.co.jp/newsclub/

「単なるマッチングではなく、産業を支える基盤(プラットフォーム)を創りたい。」KADOKAWA Contents Academyと業務提携し、アジアでクリエイター育成プログラムを提供します。

本日、KADOKAWA Contents Academyさんとアジアにおけるジャパンコンテンツ分野のクリエイター育成プログラムを提供する業務提携を締結しました。

 

MUGENUP、KADOKAWA Contents Academyと業務提携

台湾のクリエイター育成施設「角川国際動漫教育」で、 ゲームイラストに特化したカリキュラムを完全監修

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000005904.html

 

弊社はサービス開始当時から「単なるマッチングではなく、産業を支える基盤(プラットフォーム)を創りたい。」と考えおり、「今のトレンドを教育として提供し、人が育つことで、より仕事に繋がる環境を創る。」ために、教育コンテンツを各学校様へ提供する取り組みを行って参りました。

 

MUGENUP、東洋美術学校との業務提携を発表

2012年6月19日

http://cgworld.jp/flashnews/service/mugenup-tobi.html

 

プロのスキルを習得してイラスト作画を仕事にしよう!デジタルハリウッド×MUGENUPによる「イラストマスター講座online」を開講

2013年11月6日

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000685.000000496.html

 

ヒューマンアカデミーと共同で全国9都市でイラスト講評会イベントを開催

2014年1月20日

http://mugenup.com/news/content/12

 

台湾は力を入れている地域で、今年から台湾のクリエイター育成専門学校の華夏技術学院さんと取り組みを開始しています。今回は、台湾クリエイター育成施設「角川国際動漫教育」にてゲームイラストのコースを提供します。台湾には日本同様、クリエイターさんが数多くいらっしゃるので、現地のクリエイターさんたちと共に大きなエコシステムを創っていければなと思っています。

 

f:id:ryotaichioka:20140714170832j:plain

 (左:VOFAN先生)

台湾出身の著名なイラストレーターであるVOFAN先生から3周年記念MUGENUPキャラクターイラストを描いて頂きました。先生ありがとうございます!!

f:id:ryotaichioka:20140714171439p:plain

創業から3年経ちました。

2011年に創業したMUGENUPですが、皆様のおかげで設立して3年目を迎えることが出来ました。

 

弊社は多くの方々と一緒にお仕事をさせて頂いております。本当にありがとうございます。

 

「売りよし、買いよし、世間良し」の三方良しの関係を築いて参るべく、改善に務めます。今後ともMUGENUPを何卒よろしくお願い致します。

 

f:id:ryotaichioka:20140624150439j:plain

 

 

 

ベンチャー経営を通じて学んだこと、事業の考え方とお金を使い方(自分用)

起業家向け勉強会startup schoolに講師として登壇させて頂きました。

登壇内容をThe brige様に簡単に記事にしてもらっています。

 

資金は調達よりも使うことの方が難しいーーMUGENUP一岡氏が語る「調達資金の使い方とポイント」

http://thebridge.jp/2014/06/startup-school-by-skylandventures-0610

 

f:id:ryotaichioka:20140623184126j:plain

 

ここでは補足の意味も込めて、自分が事業を創ってきた中で生まれた重要な考え方を簡単にまとめておきます。

 

まずは事業を創る際に大切にしている3点です。

f:id:ryotaichioka:20140623175836p:plain

 

対抗軸ですが、これは「何の変わりになるのか」という対象物です。

簡単に言えば、「対象マーケット」なのですが、例えばマクロで考えれば「コミュニケーション方法」だったり、ミクロで言えば「医者とMRのコミュニケーション」だったり大小様々に定義出来ます。

次に変化率ですが、これが起業家の腕の見せ所といいますか、「変化をどうやって生み出すのか」というHowの部分になります。システムを創るのか、エンジンを創るのか、それを創ることによって、どれくらい今と変わるのかという指標です。

最後に合理的なメリットですが、これは対象マーケットのユーザーが変化によってどれくらいのメリットを享受出来るかということです。ここの値が大きければ大きいほど、インパクトがあると考えています。

市場もメリットも結局、変化率から引き起こされるので、変化を考えるしかないのですが、「何もやることないが、起業したい!」という方は市場とメリットから考えるのも手だと思います。

また、登壇されたユナイテッドの丸山さんがおっしゃっていた

「人数」×「単価」

ですが、「最後はそれしかよなぁ」と非常に勉強になりました。

【1億円調達するためのベンチャーファイナンス基礎知識】

http://schoo.jp/class/243

 

それを実現するHowの創造が起業家の仕事です。

 

またHowを創る上で重要なのが仕組み化とアセット化です。

仕組みがなければ、やってもやってもボロボロこぼれてしまいますし、アセット(資産化)出来なければ、途中大手がやってきたときに資本で負けてしまいます。なぜ自分たちが勝ち続けられるのか「勝ち筋」を明確にする必要があります。

f:id:ryotaichioka:20140623184735p:plain

 

この仮説を繰り返していくと、ビジネスが出来てきて次第に以下のシンプルな方程式に落とし込まれます。

 

f:id:ryotaichioka:20140623181403p:plain

 

非常にざっくりしていますが、売上を構成し、お金をかければ獲得出来るKPIとそのKPIを獲得するためのコスト、そして、獲得したKPIを回せるかの制約条件を合わせると、理論利益ではなく実態に則した利益になります。

 

この方程式が緻密であればあるほど、リスクリターンを把握出来ます。ですので、イメージに合うまで数字をとり続ける仕組みが必要です。

 

そして、いざお金を使おうとするわけですが、このイメージがないとお金を使うのにビビってしまいます。ビビるとどうなるかというと投資タイミングを逸して回収が遅れます。ただぼーっとしても会社をやっている以上固定費がかかるため、投資コストが上がり、回収条件がどんどん悪くなります。

f:id:ryotaichioka:20140623182337p:plain

 

これが長引いたり、制約条件をイメージしそこなうと実は資金が足りなかったということにもなります。

 

f:id:ryotaichioka:20140623182607p:plain

 

「お金を使うのは難しい」というのは、必要な条件を全てイメージして、短期間に一気に使うことが理想だからです。お金はもらって貯めるものではなく、還元しなければなりません。

ですから、事業は予期せぬことがいっぱい起こる不確実のなかで、ビビらずに執行しなければなりません。(私も本当にまだまだひよっこです。)

 

私の経験から出た考え方でしたが、これから起業される方やファイナンスを検討されている方の参考になれれば幸いです。

【bento.jpから考える】今時勝ちサービスの定義は「インターネット」+「リアルに動く人」の最適化プラットフォームなんじゃないか。

期待のO2Oサービス「bento.jp」がリリースされました。Dr.Wallet、Kaori-sanに続くオペレーションエクセレンスで勝てるサービスだと思います。

【毎日のランチをボタンひとつでお届け:bento.jp】

http://bento.jp/

【全自動家計簿アプリ:Dr.Wallet】

https://www.drwallet.jp/

【オンライン秘書サービス:kaori-san】

https://www.kaorisan.com/

f:id:ryotaichioka:20140425141223p:plain

 

bento.jpがユーザーを増やしていくためには、「宅配する人が効率的に配達しやすい仕組みやシステム(アプリ)を創る」がキモであると思っています。地域を広げてたり、商材を増やしていくと非常に複雑化していくため、最初シンプルにPDCAを回しオペレーションの基礎を構築することが重要です。この部分に関してはMUGENUPもイラストから膨大な量と複雑な仕様をさばける仕組みとシステムを創りました。今では「3D•ライティング」といった分野で、同様のシステムを使い制作を行っています。

 

イラストレーター版クラウドソーシング:MUGENUP STATION】

https://station.mugenup.com/

【ライター版クラウドソーシング:みなゲー】

https://edit.mina-game.com

 

高いサービスクオリティを出すため、オペレーションエクセレンスを実現しようとすると管理コストがかかるため高い固定費を抱えてしまいます。しかし、それは同時に参入障壁にもなります。サービスの表面はコピー&ペースト出来ても、本質となる管理手法やノウハウ、DBは地道に積み上げていくしかありません。また、経営的にも「持たざる経営」を主とする会社が、管理コストの高い領域に手を出し辛いしカルチャーが合わないため、意外と参入プレイヤーが少ないのです。

 

このリアルに人を動かすビジネスをインターネットの力で効率化するというのはBtoBソリューションでは見られましたが、「実名性の広がり」と「スマホ」でスモールB及びCtoC領域に広がっていいます。

 

「インターネット上のプラットフォーム」の世界から「リアルに動く人とインターネットのプラットフォーム」へ変わる潮目なのではないでしょうか。